「黒い雨
」で有名な作家、井伏鱒二は
福山市加茂町の出身。
井伏鱒二が、太宰治の師匠格であることは
太宰治の私小説を読んだことのある方ならご存知だと思います。
太宰治は、井伏鱒二のことを天才と評しています。
その井伏鱒二と聞いて、
ぼくが真っ先に思い浮かべるのが
一にも二にも、「勧酒」。
コノサカズキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミトツガシテオクレ
ハナニアラシノタトヘモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ
「勧酒」于武陵 ~ 井伏鱒二 訳
「厄除け詩集
」もしくは
「井伏鱒二全詩集
」の中に収録されています。
ぼくは、この詩が、好きです。
真実の言葉、とても美しいと思う。