阿伏兎観音|鞆の浦より約20分 (福山市沼隈町)
先日、取材旅行と(自分の中で)称して、鞆の浦(福山市鞆町)に行ってきました。
鞆の浦へは、尾道から車で小一時間くらい(渋滞があればもう少しかかります)。
今回の目玉は、いまだ訪れたことがなかった名所「阿伏兎観音」。


< 阿伏兎観音 (磐台寺) >
険しい海食崖が続く沼隈半島の南端である阿伏兎岬は奇勝と知られ、岬の突端の断崖に岬の岩頭に建つ朱塗りの観音堂は、その美しさから安藤広重(歌川広重)の浮世絵「六十余州名所図絵」の題材や、日本を訪れた朝鮮通信使の残した文献などにも紹介されており、近世でも志賀直哉の小説「暗夜行路」にも紹介され、今も瀬戸内の自然と調和した見事な景色をつくり出す。
住所) 福山市沼隈町大字能登原阿伏兎
地図) 阿伏兎観音磐台寺 (ドコイク?)
駐車場) あり
※岬の突き当たりになるお寺の手前(100mとちょっとくらい?)に専用駐車場あり
拝観料) 大人 100円
子供 50円
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阿伏兎観音、鞆町からは、少し離れています。
鞆の西隣・沼隈町に車を走らせ、地図にあるよう
沼隈半島の西沿岸の突き当たりに向かって進んでいきます。
道はそんなに細くないですが、なにぶん田舎道なので
スピードにはじゅうぶんご注意を。
上述のとおり、お寺の手前にある専用駐車場に車を停め、
少しばかり歩いたところで冒頭の写真の風景が見えてきます。
お目当ての観音堂は、このお寺(磐台寺)の奥にあります。

観音堂へと上る階段。
観音堂へは、靴を脱いで上がります。
海側に面した本尊の観音様には「海難除け」のほか
「安産」などにもご利益があるとのことで、絵馬には「安産できますように」などといった
言葉が並んでありました。(お堂の中は、写真は撮らず)

観音堂へと上る階段の向かいにある鐘つき堂の鐘。

鐘つき堂を抜けて、海岸側へ。そちらから観音堂を撮ると、こんな感じ。

周囲は断崖絶壁。もしも、この上に人がいたならば、
間違いなく火曜サスペンスの世界。

観音堂周りの海の色。透き通っています。

対岸の内海町側から撮った写真。
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ゴールデンウィークに尾道や鞆町あたりへ観光される方も多いと思います。
中世、尾道ともに瀬戸内海の重要港として栄えた鞆の浦。
江戸時代、朝鮮通信使から「日東第一形勝(日本で一番美しい景色)」として賞賛された
鞆の町並みと一緒に、阿伏兎観音へのドライブもぜひぜひおすすめしたいところです。
