塩飽農園(しわく農園)で田植えのお手伝い。
最近、多忙につきブログの更新が滞っております。これは数日前の話。
先週末、天気は晴れたり曇ったりの天候のなか、
井原の塩飽農園さんにて、田植えのお手伝いをさせていただきました。

田植えもするIT男。ホームページ制作SOHO・ヘイノジは、畑仕事も大好きです。
< 塩飽農園 (しわく農園) >
ホームページ) 塩飽農園
ブログ) わくわく・わっく④わく
ネットショップ) ひとりぼっちの塩飽農園 稲倉営業所
--
塩飽さんといえば、仲間内ではとにかく「こだわりの農家」さんとして知られています。
持ち前の知識もすごいのですが、何より好奇心旺盛な方で、
気になることはとことん調べる、やってみる、といったタイプのお方。
ぼくなどは、塩飽さんのブログを見るたび、「へぇぇ」とか「ほぉぉ」とかを
心の中で連発しています。タメになります。すごいです。
で、このたび、機械を入れられない田んぼで手植えをするから、
よかったらどうですか? とのお誘いを受けて、ありがたくご一緒させていただきました。
(前々から、お願いしていたんです。ありがとうございました)
--
では、早速。出来る限り、当日の様子を。

「今日、植える苗は、これです」
え、こんなに。と思ってしまいましたが、さすがに全部手植えに使うわけではなく、
この日はこの中の一部の苗を植えることになりました。

色の違う筋が「古代米」に分類される黒米の苗です。塩飽農園では古代米も植えます。
そういえば、ネットショップには「赤米」が販売されていますね。
赤米は、今年はどうなんだろう。聞くの忘れました。これが赤米だったっけ?
<6/15 追記>
この日、植えたのは黒米でした。
--
で、ここから田植え作業。なんですが、作業中の写真はありません。
田植えをしながらの撮影って、非常に難しいです。
塩飽さんの話だと、田植えに来られる方は最初カメラを持ってこられますが、
やはり作業中に撮られている方はほとんどいらっしゃらない、とのこと。
田植え作業を行わない撮影者を引き連れて、なら、OKでしょうが。(そんな人はいません)
手が水浸しになり、その都度拭くのは大変、という理由ももちろんありますが、
何より、そんなことをしている暇がない、というのが正直なところ。
田んぼに入ったら、黙々と、全力で作業を行わないと、仕事が終わりません。
考えていたほど生半可な作業ではないです。とにかく時間がかかる。
気軽に「体験させてください」なんて言ったはいいものの、かえって
ご迷惑をかけることになりかねない、と気付き、懸命に頑張りました(つもり)。

こちらは作業終了後に撮った写真。この土の部分に足を入れると、
一気にひざ下あたりまでズブズブッと入ります。
ぼくは今のところ、腰は悪くないので、腰がたいへんってことにはなっていないのですが、
腰の悪い人は非常につらい作業かなと。高齢の農家さん、ホントすごいよ!
機械がある程度導入できているとしても、部分的に
(機械が入れない「いびつ」な形のところは)やっぱり手植えの必要があり、
それでも黙々とこなしていく。仕事だから、と言われればそれまですが。
自分の場合、腰はそんな感じで大丈夫として、翌日から悩まされたのは
足の筋肉痛。運動不足も手伝って、ももの裏とか半端なく張っていました。
よく考えたら、田んぼの中の移動は、さっきも言ったとおりひざ下まで
足をとられるし、転ばないようにと力を入れて足を抜き差しするんですよね。
それが慣れてないものだから、余計に力が入って大変。結果として
こうなるのも当たり前といえば当たり前です、ね。運動、もっとしなくては。
あ、あと、田植えには腕の力がそんなに入りません。土が軟らかいので
さっさっさっと苗を差し込む感覚。力を入れて「しっかり植え込もう」と思うと
かえって作業が雑になります。あと、無駄に疲れます。はい、疲れました。
途中、このことを塩飽さんのお母様に教えてもらってから、
作業が格段にラクになりました(スピードはそんなに変わってなかったけど)。

午前中に田んぼの仕事を終え、お次は裏山にある畑へ。畑の裏は、すぐ山です。
じゃがいもやたまねぎ、きゅうりやトマトがある畑。食用ひまわりなんかもあります。
秋には栗拾いも行うとのこと。毎年、どなたかが来て一緒にやらせてもらっているとのことで、
今年の秋はぜひ参加したいとあつかましくもお願いしてきました。栗、大好き。

畑には、こんな道を通って行きます。途中、池があり、ブラックバスなどが釣れるそうです。
とにかく、空気が美味しい。車道からも少しだけ離れるので、すごく静かです。
あと、いのししが出ます。

この日、作業を行った田んぼ。ここと、この倍くらいの大きさのある田んぼをやりました。
--
田植えしてから数日しか経っていませんが、田んぼの前を通るたび
中をのぞきこんで「あの田は手植え、ここは機械。この部分は手植え」とかなんとか
ぶつぶつ言うようになりました。
ほんのちょこっとお手伝いさせていただいただけなのに、今年の塩飽米は
自分も育てている気分。ちょくちょく、あの田んぼ、のぞきに行きたいな。
帰りは、トマトの苗木やらお米やら味噌やららっきょうやら、とにかく
たくさんお土産をいただきました。
以上、体験農業・田植え編でした。次は、秋の稲刈り体験だ!

コメント
とても大変そうですが、楽しそう♪
僕は一度も田植えを経験したことがありませんので、羨ましいなぁ(^^)
投稿者: 成一郎 | 2007年06月14日 22:59
成一郎さん、ぼくも初めての経験でした。
農家の孫として生まれて来ているにもかかわらず、大好きだった亡き祖父の生涯の仕事を、
些細な形であれ、こうして経験できたのは本当に良かったです。
ぶどう畑やこうした田んぼに出向くことが多くなるにつれ、
土を見る目と、土に生きる人を見る目が大きく変わりつつあります。なんて皆さんまぶしいんでしょう。
コメントありがとうございました!
投稿者: ヘイジ | 2007年06月14日 23:24
田植え作業をしていただき、ありがとうございます。
もう、筋肉痛は直ったでしょうか?
今、栗の花が満開です。秋には、20年以上におよぶ完全無農薬有機栽培の栗拾いをお楽しみ下さい。
ヘイジさんが植えた田んぼの方は、いつでも行ってみてください。自分が植えた稲が大きく育つのを見るのもいいものですよ。また、来て下さいね。
投稿者: わっくん | 2007年06月16日 12:59
筋肉痛、治りましたよ(笑
はい、田んぼ、また見に行かせていただきます! 栗拾いも楽しみにしておきます。
今日は保命僧さんや葡萄大将たちと魚釣り。近ごろ、つくづく瀬戸内を満喫しつつあるなーと嬉しく思っています。
でも、マダマダ! 精進します。
コメントありがとうございました!
投稿者: ヘイジ | 2007年06月17日 16:47