吹屋ふるさと村(べんがらの里) / 岡山県高梁市成羽町吹屋
お昼頃、雷が鳴って仕事にならないので、
後学のためというか、ちょうどいいチャンスというか、
以前、尾道帆布の彩工房ブログで拝見して以来、気になり続けていた、
吹屋ふるさと村、通称・べんがらの里に急きょ行ってきました。

おー、赤い、赤い。本当に、町全体がべんがらの錆色に包まれています。すごい!

< 吹屋ふるさと村 / べんがらの里 >
住所) 岡山県高梁市成羽町吹屋
地図) 吹屋ふるさと村 (ドコイク? / 通りにある吹屋郵便局の場所を指しています)
吹屋の街並みの由来標高550メートルの山嶺に塗込造りベンガラ格子の堂々たる町家が建ち並んでいるのは江戸時代から明治にかけて中国第一の鉱山町に加えて、江戸末期からベンガラという特産品の生産が重なり、当時の工鉱業地として大いに繁盛した面影である。
幕末から明治にかけて、吹屋はむしろ「弁柄(べんがら)の町」として全国に知られていた。
吹屋町・観光案内看板より一部引用
べんがら弁柄(ベンガラ)は赤色顔料のひとつ。着色力・隠蔽力が大きく、
耐熱性・耐水性・耐光性・耐酸性・耐アルカリ性のいずれにも優れており、
安価なうえ、無毒で、人体にも安全なため非常に用途は多い。
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この日はあいにくの雨模様、だったのですが、それがまた良かった。
少し風はひんやりしていましたけど、それほど湿気は無く、
しっとりした優しくのどかな雰囲気が、通り全体を包んでいました。
耳を澄ませば、野鳥のさえずり(カラスじゃないです)。

とにかく、町のいたるところが、べんがらの赤(錆色)。
不思議な雰囲気です。しかし、とても心地よい。

吹屋の郵便局。中に入ってみたかった。
近所の酒屋(醤油屋)さんの話だと、今日は昼過ぎくらいまで
観光客がけっこういたんだけど、雨と雷が鳴り出してから
瞬く間にひと気がなくなりました、とのことです。

家屋と家屋の間から。べんがらには、緑が映える(と感じた)。

街角にあった花火大会のポスター。これもまた、味があります。

岡山県指定重要文化財・吹屋小学校。備前市の閑谷学校といい、
岡山には古い学校がよく残ってるんですねー。
※ 吹屋小学校は、日本最古の現役木造校舎、とのこと(Wikipediaより)。

なわとび運動優良校(昭和33年、35年)のプレート。こんなのあったんだ。

これ、手で鳴らすチャイムですかね。鳴らしたかった!
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町の人の話だと、秋に来るといいらしい。行った自分としては、なんとなく想像がつきます。
いいでしょうね、秋の吹屋。岡山の隠れた癒しスポットを、また一つ見つけた感じがします。

コメント
素敵です!☆
家屋と家屋の間から。べんがらには、緑が映える。
↑の写真、とってもあの門?の先が気になります!!
ヘイジさんの撮られる写真はいつも、すごく生活の匂いがぷぅ~んとしてきそうです。香りじゃないです、匂いです(笑
古い小学校を見ると自分は鉄筋育ちなのに、懐かしく思うのはなぜなんでしょうね。
最近、校舎を壊さずに、ギャラリーやcafeとして使ったりする町村が増えてるみたいですね。建物や物にも温故知新ですね。ちょと違うかな?
確かに、学び舎がなくなるのは寂しいし、環境を変えることでは町&村おこしには繋がらないし、いいことですよね。
大事にしたいです、かっすぃ家の井戸や木小屋も。
吹屋ふるさと村、べんがらの里、行ってみたいとこリストに追加ですm(_ _)m
投稿者: かっすぃ | 2007年07月22日 20:47
あの門ね、自分もすごく気になったんだけど、結局なにか分からず。
行った時間も遅かったので、周りに人もほとんどいなく、尋ねるのをすっかり忘れていました。
べんがらには、ほんと、新緑がよく合います。そんなふうに思いました。
べんがらそのものは控えめな色なので、他の色を引き立てているのかな?
べんがらの里は本当にオススメです。ぜひぜひ行ってみてください。この記事で紹介した以外にも、
八つ墓村の撮影が行われた広兼邸など、まだまだ見どころがありますゆえ。
コメントありがとうございました!
投稿者: ヘイジ | 2007年07月22日 23:51